さて、前回、やっと恐怖のメンテナンス場から脱出できたわたし

ブラジルの悲劇(2)

 

寝る場所を求めながら配送を続ける

 

このユートラの世界で一番怖いのは速度超過の罰金でもなく、信号無視の罰金でもなく・・

居眠り運転だと思うw

 

なぜなら、居眠りに入ってしまうとブラックアウトして、その間、ブレーキを踏んでもまったく効かなくなるからだ

そこまでくると、ブラックアウトに入る間隔を覚えて、なおかつ道を予測しておき、

ブラックアウトに入ったら、カンでハンドルをきるという神業で運転しなければいけなくなるw

 

それだけは避けたい・・

 

 

フラフラになりつつ、料金所までなんとかやってきましたよ

あった・・寝る場所!

 

 

 

良かった・・・

 

 

 

 

 

起きると朝になっていた

 

 

そして、メンテナンス場で空を舞い続け、めちゃくちゃになったペナントが戻っている!

ああ、良かった、ずっとあのままだったらどうしようかと思ったよw

 

 

さあ、頑張ろう!

 

まだまだ道のりは遠い・・・

 

もはや、積荷もトレーラーもダメージ100

配送しても報酬はゼロだろう

 

でも、わたしは、リオデジャネイロであの人に会うために頑張るのだ

 

 

 

あの人

 

 

しかし、ブラジルはやはり甘くない

 

また峠に入る

 

 

・・雨もやまない・・・

 

 

そして、ふたたび・・

 

 

あーあ・・w

わたしはすぐにJAFを呼んだ

またあんな目にあってもダメージ100だし。

もうどうでもいいわ

・・と思っていたら・・

 

あら、

今回はすんなりと着地に成功

 

そうか、人間、ときとして

もうどうでもいいや

・・そう思ってしまえば、いがいとうまくいくのかもしれないw

 

さて、また修理費を払って・・

 

 

 

ダメージ100の仕事を引っ張って目的地に進む

自分をはげましつつ!

 

 

そして、ようやくリオデジャネイロ市内に入った!

 

そこで・・・・

 

 

おおおおおっ

山の上に光り輝くのは!

 

 

会いたかった、あの人の姿!!w

 

 

 

あの人に見守れてようやく長く苦しい配送が終わった

 

 

 

報酬はもちろんゼロ

わたしが今回得たのは、マイナス400000 €近くの負債だった

いったい、なんのための配送だったんだろうか・・w

 

 

帰る時にあの人と記念撮影w

優しく見送ってくれてありがとうw

 

しかし・・

わたしは当分ブラジルには来ないだろう

1.33になって再びバニラに戻してしまったからね

 

でもまたEAAマップが対応したらもちろん戻ってくるよ

どんな目にあってもブラジルは大好きだからw