前回の記事の続きから・・
前回、わたしはデフォルトで静かなトラックの音をアップするべく、ETS2 Real Engine Sound Updated for 1.32を導入した。
しかし・・
外の音(対向車の音や追い越す車の音)もリアルにしたい!
わたしはそう思った
ちなみに、わたしの希望は・・・
窓を5cm開けて走る時の、あの外気の再現である!
でも・・
サウンドモッドいっぱいありすぎて色々探すのも疲れてきちゃいましたよ・・
もういいや、ならば・・
いっそのこと自分で作ってしまおう!
そしたら、自分で数値を自由に設定できるしね。
てなわけで、勉強しましたよ。
以前、わたしはモニターを2枚にしてデュアル画面にしたときにconfig.cfgをいじった
だけど、あれは直接ファイルに数値を上書きするだけだったから、わりと簡単にできた(数値設定はめちゃくちゃ大変だったけどねw)
今回はどうもそうではなく、base.scsとdef.scsを展開させないといけないらしい
流れとしては・・
まずユートラの公式サイトから、scs.extractorをダウンロードする。
そして、base.scsとdef.scsを展開させて、defフォルダ内にあるgame_data.siiの数値をいじり、上書き保存する。
そのファイルを入れた新たなdefフォルダを作り、圧縮させて、scsに変換させてモッドを作る
あとは通常通り、そのモッドを入れて、ゲームを起動、モッドマネージャーで有効にする。
・・という感じになる。
今回の目的であるインテリアサウンドボリュームを設定するgame_data.siiファイルイはdef.scsにいるみたいだけど、今後のために、ついでにbase.scsも展開しておこう~
では早速、まずbase.scsを展開!
おお~~!!ズラズラっと出てきたユートラの中身たち!
あら!たのしい~!いつも遊んでいるユートラの中身が丸見えよw
目的をしばし忘れて、山ほどあるフォルダの中身を次々と開けていき、眺めてはニヤニヤするわたしw
いかん!
今回の目的はこっちではなくdef.scsの方だよ!
では、defの方も展開し、game_data.siiをテキストエディタで開いてみる
あった!interior sound volume!!
ここの数値をいじれば外の音が大きくなるんだね
では、早速・・
何度も何度も数値を変えては投入してゲーム内でチェックして・・
結局、決めた数値はなんと・・
デフォルト0.05だったのを、0.90に!
ちなみに、ユートラで運転するときの車外の音の大きさは完全に人それぞれ好みに分かれるよね?
だって、リアルで運転するときもそうだから・・
窓を閉め切って静かに走りたい人もいれば、窓を全開にして走りたい人もいるわけで・・
そして、わたしはというと・・
窓を5cmほど開けて走りたい中途半端な人なのだw
なので、その感覚になるまで数値を上げていくと0.90という数値になったw
好きな外音の数値が0.90なんだから、デフォルトの0.05は物足りないはずだよねw
てなわけで、数値を変換させたモッドを投入!!
その動画がこちら ↓
最初はデフォルト状態から録画して、そのあと、モッドを有効にしております
びっくりするぐらいリアルになった!
数値をアップさせたあと、最初、エンジンをかけていない状態のとき、ゲーム内ではなく、リアルで、「その場にいる」感じがしてびっくりした
で、走らせてみると・・
これぞ!窓を5cm開けて走っている感じ!
わたしは、エンジンの低音を感じたいために足元にウーファーを置いているので、低音がよく響く。
なので、対向車がすれ違うときの風圧もすごく感じることができる
音がリアルになるだけで、ここまで変わるのかっていうほど、運転が楽しくなった
おもえば・・
ユートラが大好きになり、ハンコンを買って、シフターを買って・・
足元、手元の操作は素晴らしくリアルになった。
しかし・・・
リアルの運転の時のように椅子が揺れて振動がくることはない、当たり前だよねw
でも、いつか、振動まで再現してくれるゲーミングチェアが出ないだろうか・・なんて真剣に願っているけどw
と、そこで、音である!
音とは振動であり、空気を揺らすものだ
対向車が通りすぎる時、ウーファーからリアルな低音が響くとき・・
身体が揺らされているような感じがするのだ
でも、ゲーム環境によっては、家族が近くにいる時などやっぱり配慮しないといけない
実際にわたしは足元にスピーカー&ウーファーを置いて運転するようになって、家族から・・
「二階からゴゴゴーーって聞こえてきた気がするけど、いったい何してんの?」
と聞かれたw
そこで、わたしが・・
「トラックを運転しとるんよ」
と、答えたら、あ、そうなんだ、と納得してもらえた
いや、あの・・もうちょっと、何か質問してくんない?w
・・・家族にすぐ納得されてしまう、わたし・・
それもどうかな・・と思った・・w